R/GA, Marketing Agency
にゃんこ大戦争 THE OUTCATS にゃんこたちの復讐の物語
「にゃんこ大戦争」は、7000万人ものプレイヤーを持つ“変な”ゲームです。宣伝業界の繁忙期、つまりブラックフライデーに米国のゲームファンたちの心を掴むよう依頼された私たちは、一般的なテレビゲームのやり方から離れることにしました。プレイヤーたちにゲーム内で使える「お金」をばら撒く代わりに、あるスキャンダルを提供することにしたのです。
キャンペーン制作
インフルエンサー戦略
ポジショニング
素材制作
メディアプラン
131%
増収
900K
新規ユーザー獲得
1.1M
リテンション
今回のブラックフライデーキャンペーンはクリエイティブの観点から、当社の新たな取り組みとして重要なマイルストーンとなりました。R/GAと共に取り組むキャンペーンには、いつもわくわくしています。ユーザーからの反応は極めて好意的であり、それがアプリのインストール数の大幅な増加につながりました。本キャンペーンは当社の知名度を高めただけでなく、ユーザーエンゲージメントや継続率など、アプリ内KPIの顕著な改善にもつながっています。
佐野 星一郎氏 マネージングディレクター
私たちはまず、“ハッキング”を行ってファンたちの注目を集めました。これまでゲームに登場することができず、日の目を見ることのなかった3匹のにゃんこ、「OutCats」が復讐のため1億個のネコカン(ゲーム内での通貨)を盗み、それをプレイヤーにランダムに寄付してしまうというものです。
「OutCats」は身代金要求ビデオを公開し、自分たちをゲームに登場させるよう要求。プレイヤーは24時間以内にメタデータをハッキングすることでこのプロモーションの詳細を手に入れ、「OutCats」のうち1匹をゲームに参加させることができます。
その後私たちが行ったのが、3匹のにゃんこのオーディションです。インフルエンサーの力を借りて注目を集めることで、ファンは3匹のにゃんこの中から自分の推しを選び始めました。さらに多くの投票(と課金)を促すため、ネガティブキャンペーンまで行いました。 本キャンペーンの目玉は、プレイヤーがゲーム内のアイテムを購入することでゲームのストーリーに影響を与えることができるという投票の仕組みです。最終的に、「OutCats」の中から選ばれたのはTrash Catでした。
こうした革新的なアプローチによって、ゲーム史上最高のUSキャンペーンを実現。「にゃんこ大戦争」の収益を押し上げるとともに、ゲームが展開するストーリーにプレイヤーを積極的に参加させることでエンゲージメントを高めました。